2016年02月03日

清原

大口開けて太巻き食ってる場合じゃないよ。
清原が逮捕された。
噂は以前からあったけど、現実に逮捕されると悲しい。

PL学園、西武時代の清原はまさにスターだった。
あの西武の黄金期に10代、20代で4番を任されてた清原は今考えても凄い。
華があってカッコよかった。
しかし、僕が一番好きだったのはFAで巨人に移籍してからだ。
ケガに悩まされ、マスコミに叩かれ、巨人の4番と言うプレッシャーに耐えながら打席に立つ清原は、明らかに西武時代よりも魅力的だった。
ちょうど僕の前座時代と重なったが、清原のホームランを見ると色々と励まされた。
僕にとってはまさに値千金の一発だった。
生まれた時から生粋のヤクルトファンだけど、当時の清原の存在はそういうものを超越していた。
色んなものを背負いながら必死に戦う30代の清原は、何より男としてカッコよかった。

僕なんかが偉そうに言うのもなんだけど、そもそも清原はどうみても野球馬鹿だ。
少年時代からずっと野球しかやってない。
引退してからは時々解説の仕事をしながらタレント活動。
野球馬鹿から野球をとったらどうなる?
結果、文字通りただの馬鹿になってしまった。
しかし、清原の顔を見ると複雑だ。
確かに見た目は妙に黒いし堅気には見えないが、決して悪人には見えない。
根っからの悪人なら墓参りに行ったり、頻繁に病気の母親の見舞いに行かないでしょ?
それだけに今回の逮捕は悲しい。
引退後に監督やコーチとして再びユニフォームを着られる人は恵まれている。
西武の黄金期を築いた仲間の多くは、監督やコーチをして活躍してる。
やはり、ユニフォームを着られなくなったのが道を誤らせたのではないだろうか。
野球馬鹿から野球をとってはいけなかったのだ。

今回の件で、野球ファンを始め多くの人を失望させた。
有名人の薬物所持、使用は社会的な影響が大きい。
ダメに決まっている。
しかし、誰にでも間違いや失敗はある。
それが大きいか小さいか、他人にどれだけ影響を及ぼすか、法に触れるか触れないか、の違いでしかない。
堕ちるのが人間の弱さなら、そこから立ち上がるのが人間の強さだ。
逆に堕ちるところまで堕ちたら、後は上がるしかない。
人生に躓き、挫折した人が、新たな目標と共に立ち直り前に進む姿は、人間の持つ可能性を再認識させてくれると共に、多くの人を勇気づけ共感を呼ぶでしょう。

人は過去には生きられない。
現在(いま)と未来にのみ生きられる。
過去にはただ記憶があるだけだ。
過去がどんなに悪くても、現在が良く未来が明るければ充分だ。
逆に過去がどんなに良くても、現在が悪ければ意味が無い。
清原は今この状況でしょう。
しかし、この最悪の現在もいずれ過去になる。
その先に人生はまだまだ続く。
それを良くするも悪くするも本人次第。
反省し、二度と道を誤らないで欲しい。
清原容疑者なんて言葉はもう見たくもないし聞きたくもない。

これからマスコミの容赦ないバッシングに晒され、茨の道でしょう。
世間もそんなに甘くは無い。
厳しい現実からは逃げられないし、逃げたら負けだ。
しかし、あの苦しい巨人時代を耐えた清原なら、きっとまたいつの日か表舞台に戻って来てくれるはず。
そう願うしかない。
どういう形になるか分からないが、まだ48歳だ。
出来ればユニフォームを着て復活して欲しい。
独立リーグでもアマチュアでも何でもいい。
やはり清原にはユニフォームが一番似合う!

頑張れ清原!


大口開いて生意気なこと書いてすみません。


posted by Shintaro at 20:32| 東京 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【石塚さん】
確かに現実的には相当厳しいでしょうね。
仕事が無い⇒ヒマ・寂しい⇒またクスリに手を出す⇒逮捕
の悪循環になる人多いですからね。
ただ、まだ48歳なので何とか立ち直って欲しいですね。
Posted by 慎太郎 at 2016年02月04日 20:01
私もサラリーマン時代に会社でクラブを立ち上げ草野球に没頭してました。
気持ちは分かる。
偉大さすごさも分かる。
でも薬はやばい。
中毒(依存症)はなかなか抜けきらない。
アルコール依存症も見てきた。
意志が強くても厳しいかも。
でもスポーツ人間の私としては心から応援し復帰を願いたい。(まだこの時点ちょっと早いかな?)
Posted by 石塚二三男 at 2016年02月04日 08:44
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