2007年09月28日

ミャンマーのお坊さん

最初ミャンマーでデモって聞いた時「どうせすぐ鎮圧されて終わりだろ」なんて思ってたらいつの間にかここまで大きくなっちゃって、まさか日本人のカメラマンが死亡するとは・・・。
北朝鮮ほどではないけど変な国ですもんね。
いまだに密告制度があって国民の5人に1人が密告者だったり、外貨からの両替を銀行やホテルでやるとレートが目茶苦茶(安い)だから、市場の土産物屋や観光地でウロウロして闇の両替商から声をかけられるのを待ったりしないといけない国。
しかし、国民のほとんどが敬虔な仏教徒の国でお坊さんに向けて発砲したら火に油注ぐようなもんだろう。
まして今やそういう映像がネット等を通して簡単に世界中に配信されちゃうんだし。

5年前に旅行でミャンマーに行った時、軽トラに幌がついた安いピックアップバスに乗ったら、蒸し暑いなか荷台にギッチリほとんど身動きが取れないくらい詰め込まれ、堅い木のベンチがいくつかあってそこに腰掛けるんだけど、コレが堅くて堅くて30分位でお尻が痛くて我慢できなくなった。
ちょっとお尻を上げたりタオルを敷いてみるんだけどほとんど効果なく、暑い・狭苦しい・お尻が痛いの三重苦のなか脂汗流して耐えてるのに、周りのミャンマー人は平気な顔して黙って座ってる。
結局その状態で二時間くらい乗ってたと思う。
一度降りて違う車に乗り換える時、運転手に助手席に乗せてくれと頼みに行ったらお坊さんが二人座るからダメだと断られた。
普段なら「お坊さんならしょうがない」と諦めてたが、この時ばかりはなりふり構わず運転手に(現地人にとってはけっこうの額)を握らせて強引に助手席に陣取った。
やはり柔らかいシートはいい!堅い木のベンチに長時間座るのがあんなにつらいとは思わなかった。
後からお坊さんが二人乗ろうとしたが年配のお坊さんは一緒に助手席に座ったが、若いお坊さんは運転手に荷台に乗せられてた。
発車してしばらくしてから何気なく振り返ると、運転席側と荷台の間の仕切りの窓からさっきの若いお坊さんが恨めしそうにこっちを覗いてる。
案の定この車も荷台は窮屈そうだ。
さすがにお坊さんに失礼な事をしたかなと隣りの年配のお坊さんを見たら、ニコニコ微笑んでたので「まぁいいか!」とそのまま次の町まで車窓の景色を楽しむのでしたダッシュ(走り出すさま)

民主化されたらまたミャンマー行こう。
posted by Shintaro at 10:13| 東京 晴れ| Comment(0) | 思い出した | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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